こんにちは、Claireです 。

今回は弊社のエンジニア部門の内部事情について赤裸々に情報発信していきます!
少し長文になってしまったので興味のあるTOPIXをお読みいただければ幸いです🕴

1.働く場所

主に3パターン存在します。
①オフィス勤務@新宿(or 札幌)
②お客様先
③リモートワーク

昨今では、お客様の大切なデータを取り扱う業務が中心となっておりますのでお客様先での作業が増えているといった現状です。
但し、本人の住まい等を考慮した上でプロジェクトの参画調整をするので、いきなり明日から「○○行ってね」とトップダウンで遠方へ出向させられるようなことは決してないので安心してください。

基本は①②ですが、プロジェクト管理責任者のメンバは複数案件並行稼働してプロジェクトを遂行することもあるのでお客様先から本社へ帰ってきて、またお客様先等の不要な移動時間が発生しないようにノマドワーカーの働き方をしている日もあります。
案件によって生産性の高い担当者に応じた「働く場所」が選択できるのは他社にはない弊社の強みではないかと思います。
但し、③についてはあくまでプロジェクト管理責任能力のある業務を責任をもってコミットできる人材に限っている実情があります。

③をエンジニア全員へ適用できない所以は、下記の懸念事項や実体験上をふまえて公的には開発部署内では認めておりません。(その為、③は若干色もグレーよりいう・・・

  1.  成果物が不透明である
    定時進捗では「順調」と言っていたが、単体テスト段階で「やはり出来てません」というケースが多いので、自己管理苦手なメンバにはオフィス勤務とし、作業進捗をリアル可視化することで成果物の品質担保を行うことが必要と感じています。
    逆を返せば、
  2. 連絡がつかない(居所が不明)
    弊社はGoogleカレンダーに予定を基本いれる暗黙ルールが存在しているので、誰がどこにいるか基本は把握できているのですが、プロジェクト管理者がいざ担当者と話そうとSlack等のCMツールを利用して連絡しようとしても連絡がつかず。結局、どこでなにをしていたかが分からず、当日の成果物も不透明であった等のリモートワーク失敗事例が過去にありました。
  3. 常に仕事に追われてしまう
    怠けることよりも、仕事をし過ぎてしまうことが最大の懸念です。業務に集中しすぎてしまい、定常業務時間を超えてのオーバーワークになってしまうことも想定されます。
  4. 生産性の低下
    開発業務を行う上ではデュアルディスプレイでないと作業効率が下がることと、チームを組んで開発業務を遂行しているのでチームメンバと気楽に対面で話せるオフィスの方が生産性が上がるという声が意外にも多いです。

逆を返せば上記4つの課題が自身で全てクリアでき、自身の仕事にコミットメントできる人は「働く場所」は自身の生産性や参画する案件に応じて選択してもらえれば問題ないのではないかと考えています。エンジニアの過半数が裁量労働制ということがあり、その辺りはかなりエンジニアが自由に選択できるように容認してくれています。
その他、昨年から明示的に会社として介護休暇や療養の為の自宅勤務も容認されてきており、この辺りは他社を渡り歩いてきた中途入社の身として社員メンバの実情に応じて柔軟に対応するスピードが速くて驚きましたΣ(・□・;)

2.働き方

「ワークライフバランス」、この言葉は私は正直あまり好きではありません。(あくまで私個人の意見です)
働く上での優先順位は人により異なるので、仕事が幸せをもたらすものとして仕事が好きな場合は、Workに極端に偏ってしまうものではないかと思ってます。逆に、仕事以外の事で没頭できることや好きなことがあればそちらに偏るのは当然だと思っています。無理にバランスを取らずに自身の幸せを尊重した働き方を自らが選択することが大切なのではないかと考えています。
ただ、私には真似できない「自然にバランスが取れる優秀な方」や「バランスを取るために努力している方」などに対して尊敬の念を堪えません。もちろんです!はい。
ちなみに、私は極端にWorkに偏ってしまう人間です(-`д´- 。)ボヤキ

それでは、前置きが少し長かったですが弊社の働き方のほんの一部を紹介していきます!

休暇

一般的な有給休暇の他に、年末年始休暇、誕生日休暇等があります。
有給休暇取得状況ですが、プロパー1~3年目までの社員ほど上手く有給休暇を活用しているように思えます。この辺りは中堅社員が若手社員を見習うべきですね。
また、弊社の特徴として圏外出身や国外出身のメンバが多いので夏季休暇や冬期休暇は有給休暇と併せて帰省の為、長期休暇を取得することも多いです。その為?か、年末年始の時期になると若手社員ほど『残りの有給休暇数が少ないのでギリギリまで帰省しません。』等の声も聞こえてきますので上手に年間を通してお休み取れているのだなっという印象です。比較的休暇は取りやすい雰囲気ではあると思います。
(注)あくまで参画しているプロジェクトの状況によって繁忙期は休暇取りづらい時期があることも事実です。

残業

全くないとは言えません。納品前の繁忙期には稼働が上がることが多々あります。繁忙期でない時は比較的に製造が主業務の開発メンバは、定時で上がれています。ただ、プロジェクト管理者たちは挙がってきた成果物のチェックと自身の業務もあるので開発メンバよりも帰宅時間が遅くなりがちです。

この辺りは、2月21日にUSEN社が公表した「帰宅を促す音楽」を定時退社時刻にかけてみて実際に弊社内で効果があるか計ってみたいものだなっと個人的には思っています。弊社は常時、定時間内はUSENが流れていますので皆、業務に集中しているのでBGMを変えても気づかないのでは?っと勝手に試してみたいなっと考えていたり、いなかったり・・・👍
働き方改革の第一歩は、帰り方改革から(引用:USEN公式HP)

この曲を流した効果が出過ぎて、直接的に業務とは関係なく、定時時間外に社内開発の標準化等の取り組みの為に有志で集まって議論したり、自主的に集まって勉強会等も開催しているのでこの行動が激減したら少し寂しいですね。

組織体制

比較的フラットな組織構成です。部長・マネージャーという役職はありますが、「役職=役割」という認識でエンジニアの管理職メンバは従事しているので、部長とマネージャー、マネージャーとメンバはそれぞれの役割に応じて話し合いを行います。従来の「役職=地位」で偉ぶるエンジニアはいないです!いないと思ってるけど違ったらショックだな・・・

風通し(意見が発信しやすいか)

組織改善の一環として、弊社はエンゲージメントを図るツールを導入しています。1ヵ月に1回のアンケートに回答することで社員の声として課題が上がってくるのでエンジニアの管理職メンバで共有し合うことでエンゲージメントが下がる要因の排除や改善などに繋がるので非常によい取り組みだなっと思っています。
但し、数字を取り扱う業務が主のせいかこの手の可視化ツールは全体でみたときの単月別の結果値に違和感を覚えてしまう部分もあります。定点的な質問(月に1回回答する瞬間)によって、その日の気分や案件状況により気持ちの浮き沈みがある等の影響度は考慮されない点や、自然数で均されてしまうので少数であっても限りなく0に近い値に引っ張られてしまうという「0」値の強大さ・・・結果を見れば見るほど数字の確からしさを考えてしまうのは職業病だなと痛切に感じています。
話が逸れてしまいすいません(‘◇’)ゞ

話を戻すと、エンジニア同士の風通し。担当業務が異なるメンバ間の会話では、少しぎこちない遠慮が漂う空気感は多少ありますが、かなり良好になってきていると思ってます。特に「手伝いましょうか?」という声がやたら増えたなっと感じています。
まだまだ改善余地はありますが、「上司や仕事仲間からの職務上又は自己成長の支援」や「上司や仕事仲間との人間関係」についてはエンゲージメントの値も良好なので、少しずつエンジニア同士の風通しは良くなり、距離感も縮まっているはずです!

本社周辺に住んでいるメンバは特に、メンバ間でワインパーティーや男性メンバが本格手料理を振る舞う等のオシャレなホームパーティーも開催しているぐらい仲良しではあります。
(私、まだ呼ばれたことないけどね…ウラヤマ( ゚Д゚)

3.業務の裁量

裁量労働制で勤務しているエンジニアが過半数ですので、業務に関する裁量は各メンバの役割や個人の能力に応じて柔軟に与えてもらっている認識です。言うなれば、「本人のスキルと成果」次第ではないでしょうか。
去年からですが、より自主性が求められ「〇〇がやりたい!」と自発的に声を挙げるメンバや行動を起こすメンバには色々なチャンスが与えられている環境ではあります。中途入社2年目で部長になった実績があるので、新卒入社2年目で新部長やマネージャーになるチャンスがある会社です!但し、裁量の幅が増えた分の責任と業務量の多さは付いて回るのでご注意下さい。

その他、弊社は従業員数1万人を超える大手クライアント様も複数抱えており、社会人経験年数によって案件規模の大小が決まわけではないので大型プロジェクトに入社当初から参画できたりします。

4.Claireのお薦め本

Getting Real 37signals著
かなり昔の本ですが、プログラマ現役時代に開発の進め方についてなにが最善か行き詰まり、自分を見失いかけていた時に立ち戻らせてくれた本です。(実際、1年間プログラマ業務から離れていました)
エンジニアから一旦離れていた時期に、SIer出身の私にとある技術者の大先輩が薦めて下さった本なのですが、一般業務でも応用できる考え方が沢山載っているので、多くの気づきが得られました。
当時は購入しか選択肢がなかったのですが、2015年から無料で配布しているので是非、ご興味のある方は「Get it together for 2019」からダウンロードしてみてください。(kindle電子版でも読めるようですね)
購入当時は英語版しかなかったので、Google翻訳のお世話になりながらなんとか読み切りましたが、今は日本語版もある?ようです。

If it’s really worth remembering, they’ll remind you until you can’t forget.

この言葉、今の業務でも大変役立っている考え方の1つです。他にも沢山気づきを得た文章は多いですが、今回は割愛します。37signals著は他にもお薦めな良本あるので上記の無料本がお気に召した方は他著も是非、読んでみてください。